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【薬剤師執筆】優良派遣会社の選び方・利用手順まとめ

【薬剤師が経験を基に執筆】優良派遣会社の選び方まとめ
※本ページにはプロモーションが含まれます

この記事は、派遣として働くことを検討中の薬剤師さんに向けたものです。

  • 派遣薬剤師の始め方
  • 優良派遣会社の選び方
  • 派遣会社を利用する手順

について

正真正銘、薬剤師が自身の経験に基づいて書いた記事です。

正社員やパートを希望する方には、下の記事がおすすめです。

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派遣薬剤師とは

「派遣」とは、「薬剤師」として働くときの雇用形態のひとつです。

派遣会社と契約を結び、派遣先(病院・薬局など)で仕事をします。

  • 産休育休を取得する正社員の代わりに1年だけ
  • 正社員の採用が決まるまで

のように、期間限定の人員不足を埋める目的で派遣されることが多いです。地方求人の中には、慢性的な薬剤師不足を補うために派遣されるケースもあります。

 

派遣薬剤師の雇用主は、派遣会社です。

これに対して、

  • 正社員
  • 契約社員
  • アルバイト
  • パート

の雇用主は勤務先の病院・薬局です。この雇用形態は「直接雇用」と呼ばれます。

薬剤師の派遣会社とは

派遣会社は、薬剤師に対して

  • 派遣先の提案・紹介
  • 面接の日程調整(※派遣の場合、省かれることも)
  • 給与など条件面のすり合わせ

など、派遣先を見つけるお手伝いをしてくれます。登録から派遣先への紹介、派遣任務完了まで、すべて無料で利用できます。

登録して求人情報を見せてもらったあと、結局働かなかったとしても?

転職活動では、

  • 派遣会社に登録したけど、気が変わって結局勤務に至らなかった
  • 派遣か正社員か迷って、派遣会社に相談したけど、結局正社員を選んだ

など、さまざまな可能性が考えられます。

どんな経緯であれ、薬剤師自身が、派遣会社に手数料などを支払う必要はありません

薬剤師転職エージェントと派遣会社の違いは?

  • 転職エージェント:主に正社員・パート求人を扱う。人材紹介を行う。
  • 派遣会社:派遣求人を扱う。人材派遣を行う

人材紹介と人材派遣、ふたつの役割を兼ねている会社もあります。

正社員か派遣か。現時点で雇用形態を決めかねる場合は、どちらの求人も扱っているファルマスタッフに登録するのがおすすめです。

すべての転職エージェントが派遣求人を扱っているわけではないので要注意です。

薬剤師派遣会社の利用はなぜ無料なのか

派遣先を提案してくれて、条件面の交渉までしてくれて無料なの?「無料」ってむしろ警戒しちゃう。

結論、派遣会社は、薬剤師の派遣先(病院・薬局など)から、薬剤師派遣料として報酬を得ます

派遣薬剤師が派遣会社を無料で利用できる仕組み

派遣薬剤師の雇用主は派遣会社です。薬剤師の給与は派遣会社から支払われます

派遣先(病院・薬局)が派遣会社に支払う金額には、派遣会社の取り分も含まれます。薬剤師自身が手数料などの費用を負担する必要はありません。

図の中の三者、それぞれにメリットのあるwin-win-winなシステムです。そのため「派遣会社を無料で利用できること」を怪しむ必要はまったくありません。

  • 派遣薬剤師:条件にあった勤務先を効率よく探せる、派遣会社の担当者に相談ができる
  • 病院や薬局:効率よく薬剤師を探せる(派遣を依頼する病院や薬局の求人は、緊急性の高いことが多い)
  • 派遣会社:病院や薬局から派遣料として報酬を得る

 

派遣薬剤師の雇用主は派遣会社です。保険や有給、産休育休の詳細を知りたい方は、派遣会社の福利厚生をチェックしましょう。派遣先(病院・薬局)の福利厚生は関係ありません

有給のとり方などに、一定のルールを設けている派遣会社もあります。気になることは、直接派遣会社に確認しましょう。

薬剤師賠償責任保険についても要チェックです。加入扱いとならないのであれば、個人で契約しましょう。

派遣薬剤師の始め方(優良派遣会社の紹介)

派遣薬剤師として働くことを検討中なら、まずファルマスタッフに登録するのがおすすめです。

わたしも実際お世話になりました!
ファルマスタッフ
日本調剤をグループ企業にもつ株式会社メディカルリソースが運営。薬剤師ひとりひとりに向き合ってくれる親切な転職エージェント。時給3,000円超の高時給求人も多く扱っているので、要チェック!全国12ヶ所に支店があり、地方求人にも強い。
おすすめ度
求人数 約47,000件
雇用形態 正社員、パート、派遣
業種 病院、調剤薬局、ドラッグストア

ファルマスタッフおすすめポイント〉

  • 担当者と対面でお話できる
    「顔が見える」という安心感
    希望や条件の詳細を伝えやすい
  • 手厚く丁寧なサポート
    派遣求人でも面接同行あり、アフターケアあり
  • 求人情報が多い
    全国12ヶ所に支店があり、その地域の事情をよく理解した方が担当してくれる
    職場の雰囲気や忙しさなど、求職者が気になる情報も積極的に教えてくれる
  • 派遣求人も豊富
なにより手厚いサポートが魅力的!希望をしっかりヒアリングして、的確なアドバイスもくれる担当者さんだったので信頼してました。本社や支社の方たち(健康診断や保険のことでやりとりした)も皆優しく、とにかく安心感のある会社でした。

ファルマスタッフのいいところは、正社員やパート求人も豊富に扱っていることです。求人数が多いので、「やっぱり正社員として働こうかな」と思うときでも、迅速に対等してもらえます。

薬剤師派遣会社を利用する手順

薬剤師が派遣会社を利用するときの手順を説明します。派遣会社により多少の差はありますが、だいたい同じ流れです。

1. 薬剤師派遣会社に登録

これから派遣薬剤師として働くのであれば、まずはファルマスタッフへの登録がおすすめです。派遣求人が豊富です。

派遣会社によって登録項目は異なります。

  • 氏名
  • 年齢
  • 連絡先
  • 希望の雇用形態(=派遣)

など、フォームに合わせて、必要な情報を入力します。

2. 派遣会社の担当者さんと面談

派遣会社に登録したら、まず電話かメールで連絡があります。そのあと面談の日程を決めて、担当者さんとご対面です。

※エージェントによっては、電話やメールでの相談になります
※薬剤師自身が忙しく、対面の時間を取れない場合は、その旨を派遣会社に伝えましょう

 

面談では、希望する条件を伝えます。

派遣求人は、正社員やパート求人に比べて数が少ないのが一般的です。条件を出しすぎると全然マッチしなくなるので、要注意です!

 

派遣薬剤師の時給は、そもそも高めに設定されていることが多いです。

  • 勤務する曜日・時間帯
  • 1日あたりの勤務時間
  • 1週間あたりの勤務日数
  • 許容できる通勤距離/通勤時間

このあたりの希望を伝えるようにしましょう。

派遣求人を探してもらうときに、「いつまで働けるか」は大切な指標となります。転居や留学など、働ける期限がある場合は必ず伝えましょう。

 

薬剤師側の条件や希望をもとに、担当者さんが派遣先を探してくれます。

繰り返しになりますが、派遣求人は母数が多くありません

譲れない条件が多い場合は、正社員やパートとしての勤務も検討してみましょう。選択肢が増えます。

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ファルマスタッフのように、さまざまな雇用形態に対応しているエージェントに登録しておくと、派遣以外の求人についても相談できるので効率的です。

面談の時点で、万が一「この担当者さん合わないな」と感じたら、派遣会社に正直に伝えるか、別の派遣会社を利用するようにしましょう。

3. 派遣先紹介

面談や電話で伝えた条件や希望をもとに、派遣会社の担当さんが、派遣先の候補を挙げてくれます。

派遣求人は数が多くないぶん、すべての希望は叶わないかもしれません。「絶対に譲れないこと」を最優先して、派遣先を決めましょう。

4. 店舗見学・面接

派遣先と面接します。だいたい店舗見学を兼ねて説明してくれます。

派遣会社の担当者さんも立ち会ってくれることが多いです。

派遣求人の場合、派遣先との面接がないケースもあります。その場合、「派遣会社」と「派遣先」が、条件面のすり合わせをします。(薬剤師個人が、派遣先に直接交渉することはありません。)

薬剤師と派遣先の双方が「その条件でOK!」となれば、派遣が確定します。

5. 条件交渉・派遣決定

面接後、派遣会社の担当者さんが、派遣先と条件交渉してくれます。そのあと「派遣決定」の連絡があります。

派遣としての契約は期間限定です。そのため、正社員やパート採用と比べると、我慢できることも多いかと思います。時給も高めに設定されているので、小さなことはスルーしましょう。

「どうしてもこれだけは!」と思うことは、我慢せず伝えましょう。

契約を結んだあとで「やっぱり嫌です」と言い出すことは、派遣会社にも派遣先にも多大な迷惑がかかります。引っかかることがあれば、この時点で担当さんに相談しましょう。

この記事を読んでくれた薬剤師の方が、理想の勤務先を見つけられますように!
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