アメリカ合衆国🇺🇸

2021年最新情報!アンテロープキャニオンツアー比較|アッパー・ロウワー・エックス

アッパー・ロウワー ・エックス3ヶ所のアンテロープキャニオンツアーの比較

マーブル模様の地層と、そこに注ぎ込む太陽光が創り出す、アメリカの絶景スポットAntelope Canyon(アンテロープキャニオン)

アンテロープキャニオンはNavajo Nation(ナバホ族の居留地)にあり、観光地部分もナバホ族によって管理されています。国立公園ではありません。

アンテロープキャニオンで観光客がアクセスできるのは

  • Upper Antelope Canyon(アッパー・アンテロープキャニオン)
  • Lower Antelope Canyon(ロウワー・アンテロープキャニオン)
  • Canyon X(キャニオン・エックス)

の3ヶ所です。

【アンテロープキャニオンの入口で入園料を支払ったら、3ヶ所とも自由に見てまわれる】というわけではありません。それぞれのツアーに申し込む必要があります。

それぞれの地形も、光の入り方も、内部のマーブル模様も違うとなると、全部行きたくなるところですが、ツアー代金や所要時間を考えると、なかなか難しいことも・・・。

この記事では、3ヶ所それぞれの特徴を比較して紹介するので、行きたい場所を選ぶ参考になれば幸いです。

【最新情報】2020年夏以降の状況

2020年のコロナウイルス感染拡大以降、アンテロープキャニオンでは、すべてのツアーが中止されています。個人で訪れることも禁止されています。

アンテロープキャニオンツアーが再開されました。(2021年7月)

アッパー/ロウワー/エックスの特徴の違いと選び方

Upper Antelope Canyon(アッパー・アンテロープキャニオン)

頭上から太陽光がまっすぐ差し込んでくる光景を見たい場合には、アッパーがおすすめです。

しかし、真上から光が差し込んでくるのは、夏季の正午前後のみなので、競争率がとても高く、当日になるとツアーの空きがないことも多いです。アッパーで光のビームを見ることが目的の場合には、事前にオンライン予約しておくと安心です。

ちなみに、夏季の正午前後でなくても、快晴の日であればかなりきれいな写真が撮れます。逆に曇りの日だと、アッパーの内部はかなり暗くなります。

アンテロープキャニオン内部

ツアーに参加すると、まずは車に10分ほど乗り、渓谷入口に到着します。

岩の切れ目から歩いて中に入りますが、アッパーは渓谷部分が地上にあり、内部もほぼ平坦なため、終始歩きやすいのが特徴です。そのため、訪れる人の数も多く、3ヶ所の渓谷の中で最も混雑します。

ルートとしては、渓谷内部を往復し、最初に車を停めた場所まで戻ってきます。そのため、タイミングによっては、前からも後ろからも別のツアーグループが来て、一時的に混雑することがあります。

Lower Antelope Canyon(ロウワー・アンテロープキャニオン)

以前、ロウワーは、ツアーに参加しなくとも、個人で自由に観光することができましたが、現在ではツアー参加が必須となっています。

渓谷入口に着いたら、まずは階段で下へ下へとおりていきます。ロウワー内部には、段差があったり、狭くなったりしている部分があり、アッパーに比べると足元が悪いです。しかし、そのぶん冒険要素が増します。

アンテロープキャニオン内部

アッパーに比べると、ロウワーのほうが渓谷上部が広く開いています。つまり、外部の光をより取り込みやすいのはロウワーです。曇り空の日は、ロウワーを選ぶほうが、内部のマーブル模様をしっかり見ることができます。

アンテロープキャニオン内部

ロウワー内部は一方通行です。そのため、前から別のグループが歩いてくることはありません。映り込みのない写真を撮るのは、アッパーより簡単でした。

Canyon X(キャニオン・エックス)

もともと、アンテロープキャニオンで観光客に公開されている場所は、上で紹介したアッパーとロウワーの2ヶ所だけだったのですが、近年の観光客の増加により、もう1ヶ所キャニオン・エックスにもアクセスできるようになりました。

エックスでも、一定の条件を満たせば、光のビームを見ることができます。

まだあまり知られておらず、他のふたつに比べると

  • まだ観光客が少ないこと
  • ツアーの予約をとりやすいこと
  • ゆっくり写真を撮れること

がメリットです。

アッパーとロウワーを扱うツアー会社は、それぞれ複数あるのに対して、エックスに行くツアー会社はまだひとつしかありません。

ツアーに参加すると、まずは車に10分ほど乗り、そこからさらに坂道を10〜15分ほど歩いて渓谷入口まで移動します。車をおりてすぐ渓谷入口に到着するアッパーに比べると、渓谷へのアクセスが少し大変です。しかし、中に入ってしまえば、ロウワーのように階段をのぼりおりする必要はありません。

エックスでは、アッパー同様、渓谷内部を往復し、最初に車を停めた場所まで戻ってきます。しかし、アッパーと比べると、圧倒的に観光客数が少ないため、映り込みのない写真を撮るのは簡単です。

スポンサーリンク

ツアー会社の比較|催行時間・所要時間・料金

アンテロープキャニオンでは、近年の観光客激増の影響もあってか、ここ数年でツアー代金が値上がりしています。しかも、今後もさらに値上がりする可能性があると言われています。正確な料金に関しては、各社公式サイトを確認してください。

当日ツアーに空きがあれば、現地で申し込むことができます。ただし、現地申し込みの場合は、現金払いになります。

人気の時間帯(11:00〜13:00)や、人気の時期(夏季)、特に週末やアメリカの祝日は大変混雑しやすいため、事前に各ツアー会社の公式サイトから予約しておくことを強くおすすめします。

アンテロープキャニオンでは、ツアー代金とは別に、Navajo Park Permitという入園料をひとり8ドルを支払う必要があります。8歳以上の入園者全員が対象になります。

各社公式サイトのツアー代金は、このNavajo Park Permit(8ドル)を含めて提示していることが多いです。含めていない場合は、その旨が書いてあります。この記事でのツアー代金は、すべてNavajo Park Permit(8ドル)を含めて記載しています。

Navajo Park Permitはアッパー/ロウワー/エックス共通で、2回以上支払う必要はありません。2ヶ所以上訪れる場合は、最初に訪れた場所でもらったレシートなどを提示して、2回目以降のNavajo Park Permitの支払いは免除してもらいましょう。

Upper Antelope Canyon(アッパー・アンテロープキャニオン)

アッパーに行くツアーを扱う会社は現在4社あります。

ツアーの内容はおおむね同じで、訪れるスポットも同じです。

ただ、ツアー代金やキャンセルポリシーは、ツアー会社によって異なります。

また、ツアーデスクから渓谷までの距離にも差があります。距離があると、そのぶん長い時間、車で移動することになります。

アンテロープキャニオン内部

Antelope Canyon Navajo Tours

  • ツアー催行時間は、7:30〜16:15(だいたい2時間おきに出発)
  • 所要時間:約1時間半
  • 料金:13歳以上 80ドル/0〜12歳 60ドル
  • 光のビームが差し込む時間帯でも、料金は変わらない
  • ツアーデスクが、渓谷から比較的近い場所にあり、アッパー入口まで移動する車に乗る時間が短い
  • ツアー開始の1時間前には現地に到着し、チェックインする必要あり
  • オンラインで事前予約したとしても、支払いは現地で現金払い

トップページ|Antelope Canyon Navajo Tours公式サイト

Antelope Slot Canyon Tours

  • ツアー催行時間は、6:30〜17:00(だいたい2時間おきに出発)
  • 所要時間:約1時間半
  • 料金:13歳以上 73ドル/6〜12歳 63ドル
  • 5歳以下はツアー参加不可
  • 光のビームが差し込む時間帯(10:30出発、13:00出発)だと、13歳以上 88ドル/6〜12歳 78ドル
  • 6:30出発と17:00出発だと、割引が入って、13歳以上 63ドル/6〜12歳 53ドル
  • その他、ツアーの種類が豊富
  • ツアー開始の30分前には現地に到着し、チェックインする必要あり
  • 公式サイトからオンライン予約する場合、入園料の支払いに加えて手数料がかかる

トップページ|Antelope Slot Canyon Tours公式サイト

Antelope Canyon Tours

  • ツアー催行時間は、7:00〜15:30(だいたい2時間おきに出発)
  • 所要時間:約1時間半
  • 料金:8歳以上 62ドル/0〜7歳 44ドル
  • 光のビームが差し込む時間帯(11:30出発)だと、8歳以上 77ドル/0〜7歳 59ドル
  • 7:00出発のツアーは春夏のみ催行
  • 公式サイトからオンライン予約する場合、入園料の支払いに加えて手数料がかかる

トップページ|Antelope Canyon Tours公式サイト

Adventurous Antelope Canyon Tours

  • ツアー催行時間は、8:30〜17:30(だいたい2時間おきに出発)
  • 所要時間:約1時間半
  • 料金:8歳以上 66ドル
  • 光のビームが差し込む時間帯だと、8歳以上 77ドル
  • 7歳以下はツアー参加不可
  • ツアーデスクが、渓谷から比較的近い場所にあり、アッパー入口まで移動する車に乗る時間が短い

トップページ|Adventurous Antelope Canyon Tours公式サイト

Lower Antelope Canyon(ロウワー・アンテロープキャニオン)

ロウワーに行くツアーを扱う会社は現在2社あります。

2社とも同料金で、訪れるスポットも同じです。アッパーと比べると、ツアー会社間の違いがあまりありません。

アンテロープキャニオン内部

Ken’s Tours

  • ツアー催行時間は、7:30〜17:00(だいたい30分おきに出発)
  • 所要時間:約1時間
  • 料金:13歳以上 48ドル/8〜12歳 28ドル/4〜7歳 20ドル/0〜3歳 無料
  • 0〜3歳は無料だが、予約時に人数を伝える必要あり
  • 4人までの少人数グループでのツアーを組める(ツアー料金は通常の倍の80ドルになる)
  • 公式サイトからオンライン予約する場合、入園料の支払いに加えて手数料がかかる

トップページ|Ken’s Tours公式サイト

Dixie’s Lower Antelope Canyon Tours

  • ツアー催行時間は、7:15〜16:45(だいたい30分おきに出発)
  • 所要時間:約1時間
  • 料金:13歳以上 48ドル/8〜12歳 28ドル/4〜7歳 20ドル/0〜3歳 無料
  • 0〜3歳は無料だが、予約時に人数を伝える必要あり

トップページ|Dixie’s Lower Antelope Canyon Tours公式サイト

Canyon X(キャニオン・エックス)

エックスに行くツアーを扱う会社は現在1社のみです。

Taadidiin Tours

  • ツアー催行時間は、9:00〜15:00(だいたい40分おきに出発)
  • 所要時間:約1時間半
  • 料金:18歳以上 38.19ドル/8〜17歳 28.95ドル/0〜7歳 20.95ドル
  • ツアー料金は高くなるが、3時間のフォトツアーがある
  • フォトツアーでは、他の多くのツアーで禁止されている三脚の持ち込みが可能

トップページ|Taadidiin Tours公式サイト

アンテロープキャニオンツアーで失敗しないための予約・集合時間・持ち物
アンテロープキャニオンツアーで失敗しないために|予約・集合時間・持ち物この記事では、Antelope Canyon(アンテロープキャニオン)を訪れる前にぜひ知っておきたい ツアー予約で失敗しないコ...

【参考】筆者が現地を訪れた時期

  • アッパー:2016年7月下旬
  • ロウワー:2018年9月下旬
  • 当記事の情報は、基本的に滞在時点のものです。後日変更に気がついた場合は、都度修正していますが、最新情報は公式サイトなどをご確認ください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA